
地元千葉での撮影は蘇我バルブを除けば本当に久々でした。
最初はC61かぁーううむ。。って感じだったのですが、
旧客7両!知り合いの方の試運転の写真を見てかっこええ!!
となってしまったw実に影響されやすい人間ww
というわけで、手堅くカリッと抑えて蘇我出発。
養老川も架線柱かかるし、小櫃川の定番もケーブルがなんか鬱陶しい。
蘇我三線の下りはいまいち好きな構図ではない。。
というわがままを経て、3年前と同じ選択をしたわけです。
どこで絶気に入るか、タキの有無とかも3年前に勉強済み。
風が強かったので煙がどうなるか不安でしたが、ドレンの煙も舞い上がらずグー。
しっかりカリッと頂いてきました。
実はこの日からD700を鉄運用に本格投入しております。
初めてのフルサイズ、難しいけれど決まったときのツボが半端ない!
これは撮るのがますます楽しくなりそうです。
今まで5年、Canonにお世話になってきましたがいよいよお別れ。
早く機材に慣れなければ。。
そして、快く場所提供してくださった方ありがとうございました。
SLを走らせる意味ってなんだろう。経済効果?
確かに、1本コイツを走らせれば何万人もの人を動かすことができると思う。
でも収益とか、ファンサービスとか、そんなんじゃなくて。
お立ち台ではない場所でも撮ったけど、そこでもみんな今か今かとSLの通過を待っている。
昔話をしてくださるおじいさん。夢を語ってくれる小学生。
汽笛が聞こえ、おお来るぞ来るぞ!とふと口をついて出てくることば。通過後にふと顔にこぼれた笑み。
その場にいたみんなが、目に見えない、だけど確かな連帯感につつまれて和やかに散っていく。
一番満たされるのはなんだろう?
それはSLを見に来たみんなの心なんだろうな、って深く感じた一日。
本当にいい休日でした。
あ、あとハッピーバレンタインw
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