新・すし屋の鉄ネタ握り
「撮りたいものを撮りたいときに撮る」-1日1枚0時更新スタイルも2年目になりました。
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2013.10.02 Wed. 02:57 :edit
なつかしき
このカットは、Canonの一眼で最後に撮影したカットである。

当時新鶴210仕業であった5971、時折新鶴65が代走してくることがあった。
この日も1127が入ると聞き、冷たい雨降る中蘇我に出撃してみた。
この数時間後、白レンズは知り合いのもとに行き
この数日後、40Dはお借りしていた師匠の元に帰っていった。
そしてこの数週間後、手元にはD700がいた。
過去に何度も書いているが、自分が釜屋さんになったのは、
間違いなく蘇我の存在が大きい。
通学路線に蘇我あり貨物あり65あり。
高校の頃の自分を刺激するには十分すぎた。
新習志野、検見川浜、蘇我バルブ。
一日一往復のみの新鶴PFになかなか原色が入らずやきもきしたり、
鹿島貨物明けの倉賀野行きの5960を必ずどこかで仕留めていたり。
この5971も昔は高崎65の運用で、列番も5961だった。
手にするのはコンデジから30Dに変わり、気づけば40Dになり、
いまやNikonを持っている。
写真観も変わったり、被写体も変わったり、オールができなくなったり。
時の流れに無常に流されていく動物ニンゲンだからこそ、
その時々を、一瞬を、強く印象付けていきたい。
今までは自分の一瞬を。
これからは、ひとさまの心に輝く一瞬を。

ね。すてきでしょ。
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